CLASSIC スタッフブログ Vol.36
このコーナでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今回は営業本部のk村がお送りします。どうぞお楽しみください!
■はじめに
皆様、お世話になっております。胡蝶蘭・デンファレを担当しておりますK村と申します。
年の瀬も近くなり、私自身も、毎日慌ただしく仕事をしております。
今回は、私が毎年年末に行っているルーティーン的なものを紹介いたします。
■初詣
私と妻、ともに栃木県日光市出身なので、年末は毎年妻の実家に帰り、まったり過ごしています。
年が明けた1月1日の早朝4時頃、日も昇らないうちに起き始め、車に乗り込み初詣に向かいます。
みなさんも毎年初詣に行く神社やお寺は決まっているのではないでしょうか。
クラシックのオペレーションセンター(工場)や臨空オフィスは成田にありますので、近くに住んでいる方はきっと成田山の新勝寺に行く人が多いのではないかと思っております。
しかし、私たち栃木県民が行くのは日光東照宮とほぼ決まっております!(たぶん…)
ということで人もかなり集まるのですが、私たちのように早朝の初詣であれば、道や境内もまだ空いており、ほぼ貸し切り状態なのでかなりおすすめです。
デメリットとして、日光の早朝はめちゃくちゃ寒いです。
防寒対策をしていても顔や手先、足先が冷えます。
そこはもう気合を入れて我慢しなければならないですね。
それと、日光東照宮と言いましたが、実際は早朝すぎるため東照宮の中まで入ることはできません。
あの有名な陽明門の一つ手前の門が閉まっており、見ることができません。
ですので、一つ隣の二荒山(ふたあらさん)神社しかお参り出来ませんのでご注意下さい。
参道はポツポツ出店がでており、毎年ベビーカステラとポテトを食べることを楽しみにしております。
■初日の出
初詣が終わるころには大体朝6時くらいになるので、後は日光の山を登り、地元民のみが知る初日の出見学スポットに行きます。
(毎年雪が積もっているのでスタッドレスタイヤで登る必要があります。)
そのスポットに着くと毎年結構人はいるのですが、穴場でもあり十分に日の出を見るスペースがあるので、そこに陣取り日の出を待つだけです。
日の出もキレイですが、日光の山々や薄くかかる雲など、毎年とても美しい風景です。
■最後に
今回の初日の出を見に行く山もそうですが、自然の多い場所に行くとその地ならではの樹木や植物などが見られるので、普段切花ばかりとふれあっている立場からしますと、とても新鮮で好奇心がそそられます。
つい珍しい植物を見つけては寄り道をしたり、「あ、あの葉っぱは自分のチームで扱っているレザーファンに似ているな…」などと気が付けばなんだかんだ花の事を考えている自分がいます。
仕事を離れていてもいつのまにかアンテナを張っている状態が当たりまえになっている事を実感する瞬間でもあります。
今はコロナウィルスの影響もあり、人の多い場所に行く事は避けたいところですので、是非みなさまにも早朝初詣をオススメいたします。
そして、初詣を済ませたあとには、人の少ない自然の中を散策しながら、ゆっくりと新しい年の幕開けを楽しむというプランは如何でしょうか。
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