CLASSIC スタッフブログ Vol.42
このコーナでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今回は営業本部の山﨑がお送りします。どうぞお楽しみください!
■コロナ禍の2021年・冬
半年ぶりの執筆となりました。
世の中も相変わらず厳しい状況が続いており、私たちの住む首都圏はまさに今、緊急事態宣言が発令されています。
2021年は東京五輪も控えており、先行きが心配ではありますが…早くコロナが収まるのを願うばかりです。
年末年始はありがたいことに1週間超のお休みをいただきましたが、実家には帰省せず・・・ひたすらテレビをつけっぱなしにした冬休みでした。
この時期はお笑い番組が多いので、お笑い好きの私としては退屈せずにおうち時間を過ごせて何よりです。M-1グランプリ、今年も最高でした。
ちなみに私の地元は北陸なのですが、今年はコロナに加えて雪も大変そうでした。
地元の友達のSNSには、車が雪にはまって苦労している様子が続々と…雪国とはいえ、数十cmレベルの積雪は堪えます。
あったかくなって、コロナが落ち着いたら帰省したいな~。
■今年の目標 「挑戦」と「継続」
年の初めに1年の目標を立てる方も多いと思いますが、私も人並みに毎年考えるようにはしています。
見出しの通り、今年は「挑戦」と「継続」に決めました。ありきたりな単語ですが、一応具体的な内容もあります。
とは言ったもののそれほど立派なものではなく、たいしたことのない内容も多いです。
「継続」を目標に掲げている時点でそこそこ飽き性な私なので、「投資を始める」とか、「日記を書き続ける」とか、割とハードルは低め。
もはや、目標というよりは「やることリスト」です(笑)
■唯一「継続」できているもの
そんな飽き性の私が、意外にも継続できているのが”ピアノ”です。
6歳の頃、「近所のピアノ教室のチラシが入ってたから行ってみる?」という母の一言に何も考えず頷いたのが、私のピアノとの出会いです。それから20年超、趣味のような執念のような感じでずっと続けてきました。(もちろんピアノはずっと好きです!)
ピアノをやっていると言うとクラシックをやっていると思われがちですが、全然そんなことありません。
むしろクラシックは苦手で(好きな方ごめんなさい)、ポップスやディズニー、映画音楽など、好きな曲を気ままにやらせてもらっていました。好きな作曲家は有名どころで言うと久石譲、一番直近で弾いたのはMISIAです。
過去には、「花のワルツ」や「ラベンダーの咲く庭で」、「酒とバラの日々」など、花にまつわる曲もたくさん弾きました。
癒し効果のある花は、音楽になるとうっとりするような素敵な曲が多い気がします。
どうせやるなら高みを目指したいということで、余裕がある年はコンクールにも出るようにしています。
私が所属する音楽教室のコンクールは、とにかく課題曲が豊富。
クラシック、ジャズ、ポップスなどほんとうに様々なジャンルの曲があって、曲数も数えたら200以上ありました。
私が飽きずにピアノを続けられたのはこの多様さのおかげかも?
ここで、目標のひとつに掲げた「挑戦」です。
今年は”自分らしくない曲”にチャレンジしよう! と意気込みました。
しっとりとした曲を好んで弾いてきた私ですが、今年はアップテンポの曲を弾こうと思っています。
報道ステーションの第2期テーマ曲だった森田真奈美さんの「I am」、かっこいいのですが、まぁ難しい…(爽やかで素敵な曲なので、ぜひ聞いてみてください!)
とは言えこんなにやる気なのも久しぶりなので、熱が冷めないうちに練習に励みます。
■大変な年だからこそ
年が明けて約1か月、ここ数年は時間の経過が早く感じるようになってきました。
今回のブログは今年の目標をテーマに書きましたが、特に今はやりたいことがあっても思うようにならないことが多いご時世。
私が出ているピアノコンクールも、昨年度は映像審査のオンライン開催になったりと、柔軟に対応しなければならないと思う機会が増えました。
そんな中でも、ある程度の行動指針は持ちつつ、「まぁいずれ何とかなるやろ♪」くらいのテンションでやり過ごしていこうと思っている次第です。
スワヒリ語で”polepole”(ゆっくりゆっくり)という言葉がありますが、こんな時にぴったりな言葉だなと思ったりもします。
そんなゆる~い感じで、今回のブログを締めようと思います。
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