CLASSIC スタッフブログ Vol.59
このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今回は、営業本部の甲斐がお送りします!
どうぞお楽しみください!
■日本最大のヒルクライムレース–富士ヒルクライム–
こんにちは!3回目のブログ執筆となります甲斐です。
本当は執筆の締め切りをギリギリ延ばして6月6日に参加してきたイベントのことを書かせてもらいます。
ということで、
6月6日にロードバイクの日本最大のヒルクライムレース『Mt.富士ヒルクライム(略して富士ヒル)』に参加してきました。
簡単に富士ヒルを紹介しますと、富士山のスバルラインを走り5合目までの約25km/標高差1,270mを競う大会です。
<コース図>
参加者は約1万人いて、完走タイムごとに称号(フィニッシャーリング)がもらえるようになっています(カッコ内は参加者内での人数割合)。
ブルー:完走者(約60%)⇐ロードバイクやっている一般人。
ブロンズ:90分切り(約30%)⇐とりあえず参加者の目標。
シルバー:75分切り(約10%)⇐速い人。人に誇れる。
ゴールド:65分切り(約1%)⇐バケモノと呼ばれる人たち。巷の有名人。
プラチナ:60分切り(ほんの一握り)⇐本や雑誌で紹介される人。
■目標はブロンズ獲得…だったのか?
ロードバイクを始めて約10カ月の自分の中では「1年以内にブロンズを獲る!」という目標を掲げて練習してきました。ところが、大会1カ月前にコースを試走してみると、タイムがなんと81分!
(試走で走れる箇所は本番より若干短いとはいえ、)
「おぉこれは頑張ればシルバー行けるんじゃない?」
この思いが、今振り返れば迷いの原因だったのかもしれません…
■富士ヒル本番
大会当日。
ここでまさかの体調不良。
足が重く回すと息が切れます…
加えて天気は5合目付近で小雨予報…それでも走り切ろうと思い立ちレース会場へ。
時間になりスタート。
出だしは好調でしたが、段々とペースが上げられなくなり…
けれども今日出せるチカラを出し切ろうと精一杯ペダルを回し続けました。
結果は…
83分。
当初目標としていたブロンズ(90分)は獲得できたので良かったですが、「目標は果たして何だったのか?」と問うと悔しさ溢れる結果となりました。
■チャレンジし続けることの意義
今回初めて大会に出場して、失敗した点も含めて多くのことを学びました。
また、何かを目標として努力を積み重ねる過程において、決して無駄なことはなく、全てが次に繋がる糧になったと振り返ります。
チャレンジすること、それは「学ぶ」ことであり、今をより良いものにしていく手段でもあると考えます。
そしてクラシックの企業理念(行動規範)にも「Challenge(挑戦)」という言葉があります。
現状に留まることなく、常にその先へチャレンジしていくことで、お客様により喜んでもらえるよう努力し続けます。それは対象が花となっても変わらぬ想いです。
…では、お後がよろしいようで
…それにしても、あぁ悔しい!
来年はシルバー獲るぞ!
「いいね!」