CLASSIC スタッフブログ Vol.63
このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今回は、営業本部の大関がお送りします!
どうぞお楽しみください!
■花の名前
今日も花たちが海を越えて私たちの元に届きました。
その花たちには様々な名前が与えられており、これからみなさんの手に届きたくさんの笑顔に出会うのかと想像を膨らませています。
クラシックに入社するまでは花に関心がなかったので単に「カーネーション」、「バラ」などとしか認識しておらず全てではありませんが名前があるなんて考えもしませんでした。
「カオリ」、「コマチ」、「サムライ」など花に精通していなくてもお花屋さんに訪れた時に日本人には少し親しみやすさを感じる名前の花もあれば、世界の都市の名前が付いた花もあり様々です。花の名前には育成から販売に携わった方々の想いが込められているのかもしれませんね。
数ある花の名前でも僕がストーリー性を感じるのがサントリーのブルーローズ「アプローズ」です。アプローズには「喝采」という意味があり花言葉は「夢かなう」。
夢をかなえたとき、祝福の時…
新たな夢に踏み出す時…
プロポーズや結婚記念日に…
名前に込められた想いがたくさんの方の大切な瞬間に寄り添ってきた花の1つです。
花は私たちの生活になくても生きていけるのかもしれません。しかし花があることで人生に喜びと幸せを少し加えてくれるものだと思います。大切な人へ感謝を込めて花を贈る文化が、もっと広まることを願いながらこれかも仕事をしていきたいです。
そんなわけで今回のブログは「名前」についてお話をしたく思います。
■ネーミング
名前と言えば巷に気になる名前ってけっこうありませんか?
会社名、商品名など何故そのネーミング?とツッコミたくなるものが至る所にあると思います。ここでは以前から気になっていたマンションやアパートの気になる名前に照準を当ててみます。以下、僕が実際見聞きした名前やネットで探した気になる名前です。
皆さんと一緒に考察していきたく思います。
■赤毛のアン
メルヘン過ぎません?
恐いお兄さんたちが入居しないようにネーミングされたとか(諸説あり)
■ファミリーコート
家庭裁判所(family court)ですか?
ではなくcourt =中庭 のほうですよね
■ルパンの家
神出鬼没の大泥棒のアジトを発見!
近くで銭形警部が張り込んでいるはず
■ニートハウス
よくわからないけど審査の基準は低そう…
■ゴルゴ十三(じゅうそう)
住人が「俺は本能的に 後ろに立つ者を排除する」とか「ふふふ・・・女は信用しないことだ」とか言ってそう
■DREAMS COME TRUE
是非、入居者にはブレーキランプを5回点滅して「ア・イ・シ・テ・ル」のサインを送って頂きたい
■チャーミーゴリラ
もう、わけがわからない
他にも「ラルクアンシエル」、「マカロニほうれん荘」、「めぞん一刻」などあり。
建物の名前にも携わった人の想い、拘りがあるでしょうか?
■どすこい!
「いやぁ~大関さんって言うからもっと体の大きい人が来るのかと思っちゃったよ♪」
「あと、お酒たくさん飲みそうな名前だよねえ~」
初めてお会いするお客様との間で数年に1回このような会話があります。
そう、名前の印象で僕の場合はだいたいお相撲さんかお酒を想像する方が多いようです。
また会社の先輩と同行した時も…
「こちらは大関です。早く横綱になれって言っているんですよぉ~」
と、紹介されること多々あり。
お察しだと思いますが私、生まれてずっと「大関」ですから!
新弟子検査に合格したり、相撲部屋に入って先輩力士の付き人をしたり、実家に帰りたくても「故郷に錦を飾る!」という自分を奮い立たせて厳しい稽古耐えて大関になったわけではありませんよ!
けっして番付編成会議と臨時理事会の満場一致で大関に昇進したわけではないのである。
一度も昇進伝達式に臨み「謹んでお受けいたします。大関の名に恥じぬよう、稽古に励み、努力精進いたします」といった口上を口にしたこともないのである。
恐らく全国の大関さんあるあるです
■一緒に
今日も花たちが海を越えて私たちの元に届きました。
その花たちには未だ名前がありません。与えられたのは数字とアルファベットの羅列です。
新商品としてテスト段階で入ってきた花には未だ名前が無いこともあります。
いつの日かこの花たちにも名前が与えられて携わった人たちの想いをのせてあなたの元にも行くかもしれません。
今日もお花が届きます。あたなの気持ちと一緒に…あなたの大切な人の元へ
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