CLASSIC スタッフブログ Vol.65
このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今回は、ロジスティック本部と経営管理本部を兼務の村瀬が初登場にてお送りします!
どうぞお楽しみください!
■自己紹介 大好きなこと
はじめまして。
ロジスティック本部と経営管理本部を兼務しています村瀬と申します。
新入社員の頃は『花』以外の生物を栽培し、なぜか鶏を追いかけ・・・、その後もシステム担当していた期間が長く、直接『花』に関わらない仕事をしておりますが、
『花』が大好きです。
『旅』も大好きです。
そして、『ビール』が大好きです!
■「花」×「旅」 7月に咲く花 エーデルワイス
映画サウンドオブミュージックの中で、トラップ大佐がギターを弾きながら歌うエーデルワイス。小学校や中学校で歌った記憶がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
エーデルワイス エーデルワイス
やさしい花よ
けがれ知らぬ 清らかな花
白い雪の中に 永久(とわ)の命
エーデルワイス エーデルワイス
ふるさとの花
この花を見てみたい、その花が咲くヨーロッパアルプスに行ってみたいと思いながら歌ったものです。
このエーデルワイスですが、スイスでは古くから薬草として利用され、さらに観光地の開発や家畜の食害を受け、自生地が少なくなっています。
そのような中、ツェルマットにある、マッターホルンを眺望できるウンターロートホルン展望台(標高3,104m)の近くに、エーデルワイスの群生地があります。
標高であと600メートル位だったのですが・・・、その手前まで行きました。(ロープウェイとゴンドラを乗り継げば行けたのですが、開花時期と時間とお金の都合で断念)
スネガ展望台(2,288m) → フィンデルン村 → ツェルマット(1,608m)と下る、お花畑の中でマッターホルンを眺めながらスイスアルプスを堪能できる、素敵なハイキングコースでした。
本場では見れませんでしたが、礼文島の礼文林道にあるレブンウスユキソウの群生地。
アルプスのエーデルワイスの仲間であることから「北海道で咲くエーデルワイス」と言われている北海道固有の高山植物「レブンウスユキソウ」の花を見ることができました。
花の名前の通り薄く雪が降り積もったような、また星のようにも見える可憐なお花でした。
礼文島とお隣の利尻島は、花と景色、そして食べ物が本当に素晴らしい島でした。
ただ、滞在した4日のうち2日間、風速10メートル、瞬間的には風速20メートルを超えていたのではないかと思われる程の強風で立って歩けない時もあり、自然の厳しさを体で感じる旅となりました。
■「旅」×「ビール」 最高!
旅先でビールを飲む、それは幸せなひと時です。
特に30℃を超える猛暑の中、ミュンヘンで飲んだビールは最高で、ドイツビールにはまるきっかけになりました。
もちろん、街歩きも楽しみの一つです!
■「ビール」×「花」 国花? 国歌?
ドイツビールを飲みたくて、東京、有楽町のJR高架下でお隣同士にある2軒のドイツ料理さん 「バーデンバーデン」、「ドイツ居酒屋 ジェーエス・レネップ」に行くことがあります。
黒色の白ビール、ホフブロイのシュヴァルツヴァイス(ヴァイスビアの黒バージョン)を飲みたくなるんですよね。
どちらのお店だったか、30分に1回くらい、エーデルワイスの曲が流れます。
それを聞いた友人が、「エーデルワイスって、オーストリアの『こっか』だよね。」と。
国花?、国歌?。
友人は「国歌」だと思っていたようです。
サウンドオブミュージックの中で、トラップ大佐は「我が祖国を永久に見守っていておくれ」と、オーストリアの象徴としてエーデルワイスを愛でて歌いますが、これは劇中歌。
オリンピックやサッカーなどのスポーツの国際大会で聞いたことないでしょう・・・と。
エーデルワイスは、オーストリアとスイスの「国花」です!
オーストリアの2セント硬貨の片面(各国独自のデザイン)はエーデルワイスの花が、1セント硬貨はリンドウ、5セント硬貨はサクラソウと、アルプスの花がデザインされています。
■「届ける」 花とオリンピックと・・・
東京2020オリンピックが開幕しましたね。
抽選に外れた(当選しても観戦できませんでしたが)、陸上(男子4×100mリレー、男子跳躍系種目、女子中長距離に期待!)、卓球、体操、スポーツクライミング、テニス
メダルが期待できる、水泳、バトミントン、柔道、レスリング、野球などの競技、
オリンピックの時にしか見ないウエイトリフティング(三宅 宏実さん好きなんですよね)など、楽しみな競技がいっぱいです。
応援する選手やチームはありますでしょうか。
テレビを見ながら応援になりますが、それでは物足りない方は、
東京五輪組織委員会より、SNSに投稿した応援のメッセージや動画を、会場の選手たちに届けるプロジェクトの案内が出ています。
『選手に応援メッセージを届けよう!「TOKYO 2020 Share The Passion」』
(クリックでリンクに飛びます)
そして、届けると言えば・・・
当社の企業理念は
世界の花と会話し、
花を通じて笑顔を届ける
人は花や緑を目にすると気持ちが落ち着き、体調も良くなる、幸せを感じるそうです。
笑顔が届くよう、よりよい状態で、望まれる花をお届けできるようにしていければです。
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