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輸入切花専門商社 株式会社クラシック

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CLASSIC スタッフブログ Vol.71

2021.09.13

このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。

今回は、営業推進グループ・柳詰お送りします!

 

どうぞお楽しみください!


いきなり暴露 私じつは・・・

こんにちは!営業推進本部の柳詰(やなづめ)です。

ブログ初執筆なので少々緊張しながらの登場です。

 

私たち営業推進本部の仕事をとても簡単に紹介しますと、クラシックやクラシックの商品の情報などをお客様にしっかりお届けするような様々なサポート業務をしています。

 

その一環として、FacebookInstagramなど(未チェックの方はこのブログの後に是非ふぉろみー!⇒FacebookInstagram) での情報発信や、ブログの運営などを含むWebサイトの管理なども行っています。

 

仕事風景♪見て下さる方々に少しでも伝わりやすく、喜んで頂けるコンテンツにするために真剣に撮影チェックしています。

 

・・ん?ブログの運営??

ということは・・・?

 

勘の良い方はお気づきかもしれません。

そうなんです!実はこちらのクラシック・スタッフブログの“中の人”(+Facebookも!) は私が担当させていただいてます!

毎週当番スタッフが一生懸命執筆してくれたブログを、みなさまに読んでいただけるように諸々整えるのが、“中の人”である私のミッションなのです。

ということで今後もクラシック・スタッフブログをよろしくお願いします!

 

■ブログ書くの日和ってるやついる?

いざ自分が書いてみる側になると、ブログって何を書けばよいのかわからないものですね。

先週のブログで事業開発室の佐粧がガッツリお花にまつわる話をして書いてくれていたので、今週はちょっと目先を変えよーっと!なんて考えながらPCを開いて数分。

 

「え待って・・みんなが面白いと思うような文を書くのって、めちゃくちゃ難しくない・・・?」

 

と、今更ながらモニターの前で石になったのはどこのスタッフでしょうか(自分だよ)

 

でもそんな時に自分にカツを入れる魔法の言葉があります。それは

「〇〇するのに日和ってるやついる?いねえよなあ!!!!」という言葉。

漫画『東京卍リベンジャーズ(以降、東リベ)』の名シーンのセリフです。

 

ワタクシ元々漫画好きなんですが、コロナ禍でおうち時間が増えたことで、今まで以上に漫画を読む時間が増えまして。

そこで最近一番ハマったのはこちらの東リベ。

 

主人公以外記憶だけで描きました卍

 

この作品、ざっくりジャンル分けすると<不良もの×転生もの>という2つのジャンルが組み合わさっています。

主人公の不良少年が仲間の未来を変えるために奮闘するというストーリーなのですが、ただの不良漫画ではなく、笑いあり涙ありのなかなか奥深い漫画なんです。

ちなみに私は東リベを読んで

「こんなに泣いたのは富樫先生の『HUNTER×HUNTER』のキメラアント編*1以来だよ…?」

って程度には泣きました。

あの時は鼻水で息が出来なくなるくらい泣きましたので・・・あのエピソードを100泣きとすると、東リベも80泣きはいきましたね。

 

そんなこんなで絶賛大ハマりの東リベ。心にマイキー*2を宿している私は、彼が弱気になった構成員たちを鼓舞した時のように、何か弱気になるような事があると一人心の中で、

「日和ってるやついる?!…いねえよなあ?!」

と東リベごっこをしている日々です。結構やる気スイッチが入るのでオススメです。

 

*1『HUNTER×HUNTER』のキメラアント編…少年ジャンプ連載漫画『HUNTER×HUNTER』作中の長編エピソード。後半のシーンが泣けると話題

*2マイキー…東リベに出てくる暴走族の総長。不良のカリスマ

 

 

 

■なれの果てには何がある?

執筆当初は「ブログネタなーい!オワタ/(^o^)\」 なんて泣いてましたが、筆がノりはじめると正直漫画ネタだけで本一冊書けそうな気がしてきました。それは嘘です。盛りました。

と言うことでまだまだ続くヨ、漫画ネタ。

 

一番最近読んだ漫画の話なんですが。

『なれの果ての僕ら』と言う作品を最近読みまして。

と言ってもこの作品のおすすめがしたいわけではありません。(むしろ読む人によって賛否両論分かれる内容&残酷描写アリ…なので、気軽には薦められない漫画です)

『なれの果ての僕ら』のワンシーン

 

ただ、この漫画を読んだ後、モヤモヤとした後味と共に、なんだかとても考えさせられたのです。

 

作品の内容としては、登場人物の一人が性善説に対して「人の善性は本質的に存在しない、なぜなら極限の状況下において人の善性は脆く崩れ落ちるからだ」というアンチテーゼを提唱し、それを実証するために様々な関係者がひどい出来事に巻き込まれる、というものです。が、重要なのはそこではありません。

この作品でとても印象的だったことは、登場人物たちに対してどこまでも「思考させる」作品だということでした。

 

極限の中で登場人物が思考(ある者は思考停止)し、究極の結論を導きだす。

読んでいるうちに感情移入し、「自分だったらどう考えるだろう…」と否応なく思考させられることになります。

そこで気づかされた私の不都合な真実。それは・・・

 

「日常の中で自分は知らず知らずのうちに思考停止していた」ということ。

 

■自分で考え、自分で背負え。

“考える”って、めちゃくちゃエネルギーいります。しんどいです。

だから思考停止すると、すごく楽になるんです。楽な方に流されるって簡単です。

 

そうしていつの間にか思考停止しがちになった私の脳は、停止するだけならまだしも、人の意見を自分の意見と思い込んで生きているようなところさえあったことに気づきました。

この作品ではそのような思考停止の状態を罪とみなし、徹底的に断罪します

 

まあこの作品みたいに極限の中で思考するって、実際は無理ゲーみがありますが

 

私たちの日常生活においても「自分の頭で考えること、自分の意見を持つこと」は何気に重要なことだと思います。

なぜなら、思考を止めることは自身の成長を止めることにつながるから。

考えることをやめると、

思考

アウトプット

新しい情報のインプット(以降🔁)

という、自己成長を促進するための代謝力も弱くなりますよね。結果、成長が鈍化することは想像に難くありません。

 

■自己成長、止めたくないよねって話

“人類は成長を止めると退化する(淘汰される)”という主張が世の中にあります。

 

私は別に、バキバキ成長して超人類になりたいぜ!!なんてことは思わないですが、退化はしたくないよう・・・という気持ちです。なので成長を止めない努力をする必要があるのです。

そのうえで、<自分の頭で物事を考え、言語化する>ことは、自身の成長においてとても大事なスキルだと思います。

 

そのために大切なのは

「なぜそう思う?」「“私”はどうしたい?」

しっかり自身の問いに答える訓練をすること。

 

思考することから逃げないこと。

これからもちゃんと自分と向き合うことで思考力を鍛えて、人として成長していきたいです!

 

一つ前の文章の見出し文は、この漫画のキャッチコピーです。

自分で考え、自分で背負え。それが、生きる ということだ。

いつか、この物語が君の武器になる

この言葉はこれからも心に刻んで生きたいな、と思いました。

 

さてさて、ここまで読んで頂き本当にありがとうございました!

来週からはまた通常運行、私は“中の人”に戻ります!

オモテでまたみなさまにお会いできる次の機会を楽しみにしています👋 柳詰でした!

 

おうちでの読書(?)時間を彩ってくれるお花

 


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