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輸入切花専門商社 株式会社クラシック

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CLASSIC スタッフブログ Vol.88

2022.01.24

このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。

今回のブログは、営業推進グループ・鈴木お送りします!

 

どうぞお楽しみください!


 

何について書こう、、

営業推進グループの鈴木です。初投稿から約一年?時間が経つのは早いですね。

配布された日程表を見ると、今回の掲載はどうやら1月だと知った段階で年頭の目標あたりが無難?とも思ったのですが、時勢柄、、旅行などのアクティブな目標を立てるのも難しく。。。と逃げているうちに締切目前です。ずいぶん前に日程を確認していたのに、、、、です。

どうしよう、、と、前回のインドア感満載のサイクルロードレースについて、インデュラインやランス~ポガチャルの走りを熱く、、とも考えたのですが、あまりにもノーマルな社会人として、個人的な“推しごと”=好きすぎる+マニアックだと確実に収拾つかなくなりそうですので、 このコロナ禍における“ここ一年で買ってよかった”かも?というグッズについて語ります。

 

 

じゃ、じゃ~ん!!

 

 

この“アースボール”は、ある一定の年代以上の方なら一度は耳にしたことがある? “ほぼ日刊イトイ新聞”(略:ほぼ日)から販売された国境も国名もない地球儀。宇宙から見た、そのままの地球です。

基本的な使い方は、AR*機能を搭載しているアプリで地球の「今」を見ることができます。と説明されており、手に取った質感はオモチャ感満載なのですが、スマホアプリを使って見る地球は、最近話題になった前〇氏によって話題になり、テレビやSNSで見かける地球そのものです。見るたびにわくわくです。

 

*AR…「Augmented Reality」の略で、一般的に「拡張現実」と訳される。実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示することで、目の前にある世界を“仮想的に拡張する”というもの

 

で、どんな「今」なのかといいますと、

地球表面の「気温」が表示されます。世界各国の気象観測所から得られるデータや衛星の解析データを組み合わせた気温マップです。日本は中央やや上です。見えますか??

 

このアースボールのコンテンツは、気象情報だけではなく、

世界各国の基本情報を知ることができたり、SDGs maps(SDGsに関連するデータを17の目標別にアースボールの球体上で見られる)や恐竜図鑑や世界の朝ごはん、JAXA宇宙飛行士が語るISS(国際宇宙ステーション)滞在記、などなど「天体としての地球」を感じながら、整理された多彩な情報を楽しむことができます。

 

といっても、私はハード利用者ではなく毎日にらめっこはしていません。たまたま日本や他国々の気候がニュースで取り上げられる時や、社内で農園の気候の話題が出た時に、スマホ(タブレットがおすすめです)で眺めるという楽しみ方です。

それでも大満足。

 

ここまでお読みいただいた中で、何を言っているのやら???

という方は、一度イトイさんが込めた思いをコチラで確認してください。

https://earthball.1101.com/interview/

 

 

 

アースボールとの出会い

もともとこの“アースボール”にたどり着いたのは、昔から“ほぼ日刊イトイ新聞”のファンでして、“ほぼ日”の情報発信の姿勢がある意味私の中の姿勢基準でして、糸井(重里)さんことダーリンとその周りに集まる方々が作る世界観や発信する情報や活動、商品たちに一時期ドはまりして以来の長期ファンです。

 

たとえば、最近のように“エコバッグ”が普通になるはるか昔、、既に「永久紙ぶくろ」として、エコバックを商品化し販売展開をしていました。たぶん軽く10数年??以上前です。そのころ展開したハラマキやネックウォーマーの販売展開が斬新で記憶に残っていますし、、今も長く愛される商品としてヒットしている“ほぼ日手帳”も初期からのラインアップです。

確か“ほぼ日手帳”は最初事前受注のみ(そうだったかな?と記憶)から始まって、今やロフトや文具売り場で販売されるまでに愛される商品になった商品です。

 

もともと“ほぼ日”が発信する商品は、必ずストーリーがあって、商品をただ、ただ作って販売をすることが目的なのではなく、発信者それぞれの“想い”“核”=なぜその商品を広く届けたいのか、どんなメッセージを伝えたいのか、をストーリーとして明瞭にしつつ、魅力に変化させています。

そしてその商品に対する“想い”が刺さるターゲットをしっかり捉えて夢中にさせ、次にその夢中になった人がさらに伝えたいターゲットに対してメッセージを変化・進化させて広げていくことで、根本的な想いを変えることなく、仲間を増やして広げながら、さらに中毒性の高いコンテンツが揃う、整うという流れなのでは?と思います。

 

この“ほぼ日”の魅力は、昔も今も変わらずに“想いをカタチ”にした商品を販売することは手段でしかなく、“想い” “核”が中心にあって、生まれるメッセージに魅力を感じる人が無意識にコミュニティになり、それに参加したい人を増やすという取り組みが魅力的なのです。長期ファンにとっては、久しぶりにサイトに訪れてもブレていないメッセージというのは、安心できて信頼できるという居心地が良い空間という価値に変わりはありません。

 

 

 

そして最後に

 

推進グループのスタッフとして、それとなく~ただ好きで購入したグッズを“花” の推しごととして、纏めるとしたなら、、、、、

 

私たちは、過去「輸入切花はやっぱりダメだ、使えたもんじゃないよ」、と言われた時代から変わらずに一貫して、海外の農園で見たあの美しい花をどうやったらお届けできるのか? 初めて見た花の感動をどうやったらお届けできるのか?どうしたらお客様に喜んでいただけるんだろうか? どんな花が喜ばれるんだろうか? と問い続け、その草創期の想いを繋いでいけるよう、一所懸命に取り組んで参ります。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

追加 1/15のトンガの火山爆発も確認。

 

こうしたアプリを使うと、世界は広く、狭く感じることができます。
遠い国を近く感じる分、いろんな事に想いを馳せる優しさを持ち合わせたいと思います。

 


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