CLASSIC スタッフブログ Vol.98
このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今回のブログは、営業本部・永嶋がお送りします!
どうぞお楽しみください!
■お鉢が回ってきた!
初めまして。南米貨物のフォワーディング(運送手配など輸入に必要な段取りを行う業務)を担当している永嶋と申します。
わたしこのクラシックのブログをいつも楽しみにしていたんです。
普段なかなか会話が出来ない社内の人たちの趣味や仕事への取り組み方などを知れて、この人こんな一面があるんだ!とか、文章書くのが上手だなー、とか新しい発見があってとても良い企画だと思っていたんです。
でも今回自分にお鉢が回ってくると知り、さて何を書けばよいのだろう?とオドオドしながらネタを探し始めました。
■ブログとは?
これまでブログというものを書いた事のない私にとって、そもそもブログとはなんだろう?
あらためて意味を検索してみますと、
【継続して更新される日記形式のウェブサイト(ホームページ)の総称】
だそうです。
日記…。日記といえば子供のころ親に言われて毎日書かされていた記憶があります。
親からすれば普段のなにげない日常から気づきや感謝を感じて欲しい、文章力を養ってほしいなどと思っていたのかも知れませんが、ドラマチックな毎日を送っていなかった私には想像力すら働かせる事は無理でした。
一日一行、今日はつまらなかった。今日は何もなかった。で終わっていたような気がします。
たまにどこかに出かけたりした日も、家に帰ってくるとテレビを見たり眠くなって「あした書けばいいや」と都合の良い納得をして、翌日になるとやっつけで書いて終わっていたような気がします。
自分の日記ですらつまずいていた私が会社のブログ。…さてと、
いやー、昨日大変だったんですよー。プーチンが突然電話してきて「北方領土もらっちゃうけどいい?」なんて言ってきたんで、「だめだよー、そんなことしたら遺憾砲*打っちゃうよー(‘ω’)ノ」なんてやりとりがあったんですよー。
って、嘘はいけませんね。プレッシャーのあまり、わたくし取り乱してしまいました。
では気を取り直しまして…。
*遺憾砲…海外諸国が日本に対し国際法に違反するような行為を行われた際に、日本側が強固な姿勢で対応せず、記者会見で「遺憾の意」のみを示して物事をあやふやにすること
■1本のバラ
先月娘の卒業式(中学生)があったんです。娘が中学校に通った3年間、ほとんどの行事がコロナ禍によって中止、または見学不可となっていたため、娘が学校で何かしているところを見る事が出来ずにいました。
まん延防止期間中であったにも関わらず、卒業式に保護者が参加できるよう尽力していただいた学校関係者のみなさまには本当に感謝です。
式が終わって校庭に集まった子供たちが最後の別れを惜しんで先生や友達たちと写真を撮ったり、おしゃべりしたりしている中で、1人の女の子がうちの娘にバラのお花を渡しているのを見かけたんです。
全員ではなく限られた人に渡している様子だったので、どうしてだろう?と思い、隣にいた妻に理由を知っているか聞いてみたところ、その子は日本語が全く分からない状態で外国から転校してきたので、授業や学校生活で困っていた時に助けてあげていたみたいだよ、と教えてくれたんです。
娘がそんな事をしていたんだと初めて知り、誇らしく思ったと同時に、思いの込められたそのバラにすごい魅力を感じました。
■母の日に向けて
普段、わたしたちは、大きな出荷単位での発注や発送を行っていて、1本1本の品質まで気を配る事ができているだろうかと改めて反省し、お花に思いをのせて使用していただいているエンドユーザーのみなさまに少しでも品質の良いものをお届けする義務があるのだと再認識しました。
このブログが掲載される頃、わたしたちは、既に母の日に向けた準備で繁忙期に入っていると思います。
今年の母の日は、コロナ禍に加えウクライナ情勢による影響でフライトが減便し、スペース確保に影響を及ぼすことが予想されます。例年に比べ難易度の高いオペレーションとなりますが、忙しさを理由に品質を犠牲にせず、良いお花をお届けできるよう奮闘してまいりますので、お花のご用命はクラシックにお願い致します!
と共に、日頃の感謝の意を込めて大切な人にお花を贈ってみてはいかがでしょうか。
花のある暮らしっく!
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