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輸入切花専門商社 株式会社クラシック

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CLASSIC スタッフブログ Vol.108

2022.06.27

このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。

今回のブログは、営業本部・大関お送りします!

 

どうぞお楽しみください!


 

■冬の朝

コロナ禍の影響で時差出社をしてまだ誰もいない事務所に入り黙々とパソコンで作業に取り掛かる。

仕事が一段落つき、ふと部屋の隅に目を移すと鮮やかな「赤」が飛び込んできた。

その情熱的な赤は凛々しく咲き誇っているように見える。

 

エクアドル産のバラ「フリーダム」である

 

フリーダムは標高約3,000mという高地で育てられ、世界の産地の中でも最上級との評価も高い。

農園のこまやかな品質管理と肥沃な土壌で栽培された上質かつ巨大な輪バラだ。

今は輸入バラのオフシーズになってしまったが1輪だけでも十分に映えるこのバラを次にみなさまにお届け出来るのは秋以降だろうか?待ち遠しい。

 

■別の冬の朝

コロナ禍の影響でジョギングをするのも誰もいない時間を選び早朝から黙々と走る

ジョギングを終えてお手洗で用を足す。ふと便器に目を移すと鮮やかな「赤」が飛び込んできた。

その破壊的な赤は禍々しく不吉を物語っているように見える。

 

ハイ!「血尿」ですね!

 

 

 

僕は千葉県とうい温暖な地域でぬくぬくと育ち、クラシックの中でもマイペースとの評価も高い。

職場の整った設備の中、温厚な上司の指導を受け、日々美味しいものを探すおじさんだ。

今はコロナの規制が緩くなってきたが、まだまだ気が抜けない。

大好きな旅行で各地の美味しい食事やお酒を楽しめるのはいつだろうか?待ち遠しい。

 

■儚いけれど…

 

切りバラの寿命は夏場だと4~5日、冬場だと712日前後と言われています。

 

コストパフォーマンスを考えると、日持ちの短い生花(特にバラ)は買う際には避けてしまう方もいるかもしれません。

花に特に詳しくない女性の友人に聞くと生花を自分用に買うことが少ないそうですが、そんな彼女たちも花束を貰うと嬉しいようです。

品種、環境によって異なりますが冬場に比べると夏場は短く感じてしまうかもしれませんね。

その中でもバラはとてもデリケートな花の1つといえます。

 

様々なこと、モノが便利で効率的になっている今だからこそ、誕生日、記念日に限らず大切な誰かに気持ちを伝えるのに花を選んで頂けたら、生花を生業にしている私たちはこの上なく嬉しく感じます。

手入れする手間、枯れていく儚さも含めて、花は魅力があるものだと思います。

 

 

■脆いけれど…

僕は頭痛持ち、お腹弱めですが平均的な同世代よりは健康な方だと言われることが多いです。

 

とは言え、「コストパフォーマンスを考えると、ランチでは単品よりもセットの方がお得ではないか!」などと血尿をだしておいて小躍りしている場合ではない。

そうこうしている内におじさんの身体は内側から蝕まれているのでは?

 

僕はお酒を飲むのですが、休肝日を設けるよりも飲みたいときに飲んだ方が、ストレスが少ないはず!

と都合良く考えてしまいます。

お酒の種類、その日の体調で異なりますが冬場に比べて夏場は更においしく感じます。

その中でもビールは喉を潤してくれる幸せな1つといえます。

 

様々なこと、モノが便利で効率的になっている今ですがいつの時代も健康の大切さは変わらないですね。

毎日が幸せに過ごせているも多くの方のサポートの上に成り立っていると実感しています、それでも自分の身体は自ら手入れが必要です、どんどん脆くなってきましたが年齢を重ねることも楽しく思います。

 

ちなみに血尿は単なる「膀胱炎」でした。

 

泌尿科で処置をしてもらった残念な件は、また別のお話で。


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