CLASSIC スタッフブログ Vol.142
このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今週のブログは人事グループから、大島がお届けします!
どうぞお楽しみください!
■春の足音
こんにちは! 人事グループの大島です。
年が明けたと思ったらもう3月!春の足音が聞こえてきましたね。このブログが掲載される頃には暖かな日が続いていることでしょう。桜の開花も平年より早い予報がでています。今年の春は速足!
暖かくなるのは嬉しいのですが、先週から目のかゆみとクシャミに悩まされております。そう、花粉症。
花粉は、植物の繁殖に重要な役割を担っているとはいえ、やはり花粉症はしんどい。。。
お散歩が楽しい季節なのに、花粉症のせいで外出するのが少し億劫になってしまうのは残念です。
■映画と音楽
週末は外出せずに楽しめる映画鑑賞に行ってまいりました!
振り返ると、2年前の3月に掲載させていただいたブログでも映画を観たいなと書いていました。春になると映画を観たくなる性質?!
約10年前、私はアルトサックスを習っていました。
幼少の頃にピアノを習っており、もともと楽器を演奏するのが好き。
なぜアルトサックスを習うことにしたのかというと・・・・仕事も落ち着いたし何か楽器をやりたいな→楽器をやるのであれば感情を直接楽器にのせられる木管楽器がいいな→簡単に音がでる楽器がいいな→アルトサックスだ!という安易な流れでした笑。
そして、サックス仲間からお勧めされて読み始めたのがジャズを題材とした石塚真一さんの漫画『BLUE GIANT』。
すっかり『BLUE GIANT』の大ファンになってしまいました!!音楽、しかもジャズを漫画で表現できるの?!って思いますよね。読んでみてください。すごい迫力です。
この漫画が映画化されると聴いて上映されるのを心待ちにしていました。劇中の音楽はピアニストの上原ひろみさんが担当!これは観るしかない!!
ジャズクラブ「BLUE NOTE TOKYO」「COTTON CLUB」がそのまま(クラブ名称は変えていますが)映像として登場。そして上原ひろみさんのピアノ、馬場智章さんのテナーサックス、石若駿さんのドラム。迫力のある演奏!!鳥肌がたつくらい素晴らしかった!
音楽っていいな、ジャズっていいなとあらためて思いました。
ちなみに演奏シーンは、映像よりも漫画の方が迫力があったような気がしました。不思議なのですけれどね。漫画は動かないし、白黒で平面なのに。でも、確かに漫画の画に「音」を感じました。石塚真一さんの画力が素晴らしいのはもちろんのこと「念」のようなものがこもっているような。
映画鑑賞後、コロナ禍も落ち着いてきましたし、今年は、生演奏を聴きにいくぞと心に誓いました。憧れの「BLUE NOTE TOKYO」「COTTON CLUB」にもまた行きたい!!
■音楽とお花
映画と音楽について熱く語りましたが、冠婚葬祭に音楽とお花が欠かせないように音楽とお花にも深~い関係があるように思います。
音楽の歌詞や曲名にお花がでてきますよね。例えば「赤いスイートピー」。当時、赤いスイートピーはなかったのだそうです。ですが、この歌が大ヒットしたことをきっかけに品種改良されて赤いスイートピーが誕生したそうな。
音楽もお花も、人に寄り添い、癒し、心を彩る存在であることに変わりがないような気がします。
■一輪挿しのススメ
音楽が音楽配信サイトやアプリで気軽に楽しむことができるようになったのと同様にお花もお花屋さんに行かずともお花の定期便やオンライン販売で気軽に購入することができるようになりました。
気軽に、と言ってもこの物価高騰の中、お花はなかなかなぜいたく品であることに変わりはありません。
でも是非お花を飾ることを楽しんでいただきたい。
そこで、気軽に楽しめる一輪挿しをおススメいたします!
花瓶がなくても空き瓶でも可愛く・素敵に飾ることができます。
お花屋さんで選ぶ楽しさ、オンラインで届く楽しさ、ブーケで飾る楽しさ、一輪挿しで飾る楽しさ、空き瓶で飾る楽しさ、素敵な花瓶で飾る楽しさ、人に贈る楽しさ。
沢山のお花が咲き誇る春がやってきます!
花のある暮らしっく!を楽しみましょう!
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