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輸入切花専門商社 株式会社クラシック

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CLASSIC スタッフブログ Vol.145

2023.04.03

このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。

今週のブログは商品第2グループの永嶋お届けします!

どうぞお楽しみください!


 

 

■野球・野球・野球

こんにちは。南米商品のフォワーディング(輸入/物流関係の手配)を担当している商品第2グループの永嶋と申します。

野球好きにとって今年の3月は特別な月になったのではないでしょうか。

9日から始まったワールドベースボールクラシック(WBC)18日からは選抜高校野球大会、そして先週30日からはプロ野球開幕。その間に私は息子の中学校野球…と、スケジュールぎっしり。

野球を愛するものとして濃密で幸せな1カ月間でした。

 

■熱狂と歓喜のWBC

中でも最も注目を集めたのは何といってもワールドベースボールクラシック(WBC)でしょう。

 

今回は過去最大となるメジャーリーガーが参加を表明し、WBC史上最もレベルの高い試合が行われたのではないでしょうか。

我らがサムライジャパンも、ダルビッシュ選手や大谷選手など現役バリバリのメジャーリーガーに加え、山本選手、佐々木選手、村上選手など未来のメジャーリーガーを揃えたドリームチームとなりました。

 

大会前からワクワクしすぎて、パワプロでサムライジャパンチームを作成(ゲームの話です)して息子と対戦していたのですが、私の方が下手なので私のサムライジャパンは全敗でした…。悔しい…。

 

その様な中、リアルサムライジャパンは東京ドームで行われた予選1次リーグを圧巻の4連勝、準々決勝からのトーナメントではイタリアを相手に先発に大谷投手、継投でダルビッシュ投手を投入するなどして快勝(岡本、吉田のホームラン、不調村上のタイムリー、良かったー)

そこから試合会場をマイアミに移動してメキシコとの準決勝。

相手に先制され、追いついてもまた引き離される非常に厳しい展開から最終回の大谷選手、吉田選手出塁(代走周東選手)からの村上選手逆転サヨナラタイムリー!劇的勝利にテンションは上がりまくり!

 

そして決勝の相手は、ベースボール発祥国アメリカ。

こちらも非常に緊迫感のある展開の中、8回にダルビッシュ投手、そして最終回には大谷投手をクローザーとして投入。

この起用法も凄いのですが、2アウトからのバッターが大谷選手のチームメイトでMVP3回受賞しているトラウト選手との対戦となり、空振り三振で世界一が決まるという、漫画のようなドラマチックな結末にもう興奮は最高潮!OOTANIサァーン!!!

 

 

■未来への種まき

日本では大変な盛り上がりとなった一方、世界的に見ても野球人口は決して多くなく、日本でも近年趣味の多様化や環境の制限などで、野球人口の減少が叫ばれています。

しかし野球というスポーツを世界に広める為に既に様々な取り組みが行われているようです。

 

未来のサムライジャパンを目指して野球をしている、または今回の試合を見て野球を始めようと考えている子供たちの為に、私も野球に育てられた人間として何かお手伝いをしていければと考えています。

 

https://www.japan-baseball.jp/jp/world/

 

■サムライの移動方法

フォワーディングに携わっている者として、東京ドームで行われた準々決勝後のアメリカへの移動方法が気になりましたのでちょっと調べてみました。

 

今回は日本航空(JAL)が運航するチャーター機「JL8800便」が手配され、機材はボーイング787-9型機が使用されたようです。

JAL SKY SUITEⅢを搭載したビジネスクラス52席、プレミアムエコノミークラス35席、エコノミークラス116席。

 

選手、監督・コーチを含めても40人ですからゆったりと機内で過ごせたのではないでしょうか。

また通常マイアミへの直行便はないのですが、こちらも特別に直行便で手配され約13時間かけて移動したようです。

 

費用についての記事は見つからなかったのですが、過去に利用されたチャーター料金は5000万とかそれ以上とか…。

世界一になった経済効果は650億円を超える予測も出ており、スポーツイベントに留まることなく、経済や企業活動にも影響が大きかったようですね。

 

 

■ワールドクラスへ

今回のWBCの参加国を見てみますとクラシックがお花を輸入している、または輸入していた国が多い事に気が付きます。

1次リークに出場したオランダ、イタリア、台湾、韓国、オーストラリア、中国、アメリカ、メキシコ、コロンビア、イスラエルと半数以上の国と取引経験があります。

わたしたちも輸入商社のワールドクラスを目指し、世界で生産されているお花をもっと知り、お客様に喜んでいただけるお花を輸入していきたいです。

 

しかし、先ずはこれから始まる母の日に向けて『良質なお花』を届けられるよう全力投球していきたいと思います。

昨年はウクライナ情勢とコロナ禍によりスペース確保に大変苦労しましたが、今年は今までのところ大きな問題は発生しておらず計画に沿って例年通りの輸入を行っていけると考えておりますので、是非ともクラシックのお花をお買い求めいただきますようお願い致します。


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