CLASSIC スタッフブログ Vol.155
このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今週のブログは営業本部の森田がお届けします!
どうぞお楽しみください!
■久しぶりの釣り人ブログです。
寒い冬や産卵期の春が過ぎ、只今釣りのハイシーズン真っ盛りです。
毎週欠かすことなく最優先で釣り場にいってます!釣果の方は良かったり、そうでなかったりですが、相変わらず休日は釣りしかしていません。
ひと月に4回程度行ったとして年間だと48回。少ない、足りない・・・
365日中100日は行きたい。とは思っています。
当然ながら毎回天気が良い日ばかりではないのですが、曇り空や雨風なのに釣りにいく事を驚かれることもしばしば、しかし快晴よりも曇り空の方が釣りやすいことが多いので天気が悪くても喜んでいきます。
ほとんどのアウトドアの趣味においては天気が悪いと大抵はテンションダウンかと思います。
キャンプ、ロードレース、登山を趣味にする社員に「天気悪くても行くの?」と質問すると、行かないとのこと。
多少狂った釣り人は悪天候も楽しめます!(荒天はNG)そんな趣味はなかなかないですよ。
釣りをしましょう。強くおすすめします!!
■外来種対策が加速中
タイムリーなところで6月より釣り場でよく見かけるザリガニ、アカミミガメ(ミドリガメ)が特定外来生物に追加され規制がはじまりました。
(ザリガニ、アカミミガメの規制について→https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/regulation/jokentsuki.html)
*特定外来生物とは、外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から指定されます
私の釣りの対象魚ブラックバスもこれに該当します。
(環境省自然環境局 外来種写真集→https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/asimg.html)
大きな出来事として、今年3月31日、政府は新たな「生物多様性国家戦略2023-2030」を閣議決定。
生態系の保全・回復のために2030年までに取り組む目標、今後の方向性などを盛り込んだ、およそ10年ぶりの国家戦略とのこと。
ナイーブな話になりますが、これにブラックバスに対する記述もあり、愛好家にとってなかなか苦しくもありました。
日本のブラックバスの立ち位置的には魚界のTHE外来種筆頭として周知されていることもあり、日本古来の生態系を取り戻すという観点からすると在来種ではないので真っ向から否定することなんてことはできません。
だからといって外来種は悪者なのかとすると、全部が全部はそうではないと思っています。
私は有識者ではないのと、色々な思想、賛否や政治的側面が強いのでこの辺でやめておきます。
時代の流れとともに、なかなか声を大にして良い趣味ではなくなってしまった感がありますが、ただただひとこと言いたいのは、ブラックバスを釣ることができなくなるようだと私は生気が失われ廃人と化すでしょう!
どうしよう。
■一人ひとりが地球防衛軍
なんだかこれで締めると愛好家の切ないブログになってしまうので、趣味とか外来種とは別の話で、もっと壮大な「地球環境」とします。
釣りで外にいるといろいろ感じることもあり、気温上昇とかゴミとか。
地球環境への差し迫った課題は様々多く耳にするようになり環境配慮行動、サステナブルやSDGsなどなど環境保全への考えや取り組みが浸透し始め、私たちの生活行動も変わってきた実感がみなさんあるかと思います。
個人も企業もいろんな立場から行動に起こせるような社会に移り変わりました。
私自身の感覚として、「地球環境を守る為に“ひとりひとりができることから始める”ことが大切な第一歩」という、月並みな表現がなんだかやっと自分の生活の中の意識、行動に伴ってきた感じです。私もゴミの分別レベルを1段アップしたり、運転時にアクセルを踏み過ぎないなど環境配慮行動が板についてきました。
半ば世論や自治体の取り組みで半強制的にやるようになったことも含まれますが、時代の流れととも変わっていくことは良いことです。
遅いぐらいではありますがこれでやっと私も地球防衛軍へ入隊です。
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