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輸入切花専門商社 株式会社クラシック

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CLASSIC スタッフブログ Vol.157

2023.07.03

このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。

今週のブログは社長室の前田お届けします!

どうぞお楽しみください!


 

 

■ご縁がありまして・・・

こんにちは。数年ぶりのブログ登場となりました。

現在クラシックで採用を担当しております 前田と申します。

実はわたくし、以前はレザーファンなどの葉物やコットンフラワーの仕入れを担当しておりましたが、一身上の都合により一度退職。広島で2年間過ごしたのち、なんと今年の4月から東京に戻ることに!今回ご縁がありまして、クラシックにカムバックさせて頂くこととなった次第でございます。あの頃にお世話になった市場ご担当者のみなさま、この場を借りまして、お久しぶりです。そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

相変わらず釣りもしています。

東京に帰ってきたからには東京湾!シーバス(スズキ)

ガントリークレーンやコンテナ船を横目に釣りをするのは東京湾ならではの風景です。

 

■クラシックの【採用】について

今回はせっかくブログを書く機会をいただきましたので、クラシックの採用活動の宣伝もおこないたいと思っております。先般からクラシックでは、事業拡大に伴い人材の募集がはじまりました。現在は、MD(マーチャンダイザー)※平たくいいますと仕入れ・営業 の部門で若干名人員を募集しております。詳細はホームページにも記載がございますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。リンクはこちら!↓

クラシック採用ページリンク

 

輸入切り花の専門商社であるクラシックで”マーチャンダイザー(仕入れ・営業)”と聞くと、真っ先に思い浮かぶのは「海外にたくさん出張して毎日英語で海外産地とやり取りをして・・・」というイメージかもしれません。もちろんそれも間違いではありません。が、MDとして4年実務をしておりました前田の「マーチャンダイザーってこんな仕事」をお伝えできればと思います。

 

その1:海外サプライヤー様との交渉・仕入れから、日本国内での販売に至るまでの業務全般を担う、マルチタスクなお仕事

・・・部署によって頻度は異なりますが、英語での円滑なコミュニケーションは必須です。栽培に関する専門用語など、覚えるのに苦労したことを思い出します。また、それに加え、毎日の国内花き市場担当者様への営業活動も致します。英語だけでなく、日本語でもコミュニケーションできないといけません。自分の仕入れた商品を自分で売る、というところがこの仕事の醍醐味です★

 

その2:年間のイベントごと需要や市場動向の分析に基づく、買付・販売計画の策定

・・・MDの仕事をする以上、数字から逃れることはできません!例えば今まで仕入れたことがなかった新しい花の買い付けをするときも、日本のマーケット動向の聞き込みからはじまり、さまざまなデータを基に計画を策定していきます。数字に強くなりますし、こと仕入れに関しては担当者の裁量によるところが大きいため、やりがいも感じられますよ♪

 

その3:世界中から買い付けをしているため、イレギュラー対応がレギュラーに!

・・・イレギュラーなハプニングは海外でも国内でも日々発生いたします。えー!どうして!と叫びたくなることもしばしば。それに対して柔軟に対応し、乗りこなしていくこともMDとして重要な要素です!

 

その4:届いた商品の倉庫での検品や、品質改善に向けた現地との交渉

・・・海外出張などの華やかな仕事だけでなく、ときにはスニーカーを履いて冷蔵庫内で検品をすることも。お客様に良い品物をお届けするため、自分の仕入れた商材の品質を確認する作業はマストです!

 

ご自身の強みを活かし、マルチタスクでばりばり働きたい方には本当にぴったりな部署です♪我こそは!という方のご応募、お待ちしております!

 

■話しは180度変わりますが・・・

海外繋がりのお話しで。結婚して2年、コロナを乗り越え、今年の2月にようやく新婚旅行へ行ってきました。

行先は主人の縁の地、ニュージーランド!

(新婚旅行中に主人の東京転勤が発覚し、大わらわの珍道中でしたが。)

レンタカーでロードトリップしまして(島を跨ぐ移動は飛行機✈)、あっという間の10日間でした。

 

@ニュージーランド北島郊外の街Tirau

 

ニュージーランドといえば、羊!トタンで作られた羊型の建物♪

郊外の街に寄り道できるのもロードトリップの醍醐味です。

 

北島ではおいしいソーヴィニヨンブラン(白ワインの有名品種)とラム肉を堪能し、マオリ族のハカ(ラグビーのオールブラックスが試合前に行うことでも有名ですね)を見て、天然の温泉に浸かり、なんとか一匹レインボートラウトも釣りました。

 

 

ニュージーランドはトラウトフィッシングのメッカとのことで、何も聞かされずに湖へ連れて行かれ、私に見つからないように事前準備されていた胴長を着させられました。用意周到な主人に脱帽です(新婚旅行なので釣りは控えめにと伝えていたはずでしたが…笑)

※完全防備ですが、ニュージーランドにいるとあっという間に日焼けします!オゾンホールが拡大している南極に近いため、紫外線量が日本とは桁違いです。以前オーストラリアに滞在していたことがありますが、心なしかニュージーランドの方が、紫外線レベルは高い気が・・

そして、ニュージーランドといえば、豊かな自然と固有種!

 

@Lake Pukaki  湖はコバルトブルー!

 

マウントクックという有名な山でトレッキングをしたのですが、トレッキング前はこんなに晴れていたのに、準備を終えた頃には『ショーシャンクの空に』ばりの大雨+強風。心折られながら半べそで歩ききった、思い出深いトレッキングでした。

 

 

 

 

 

@Lake Wakatipu 南島のクイーンズタウンで一休み、夜は満点の星空です。

 

他、ミルフォードサウンドの壮大な景色を眺め、絶滅危惧種である生のキーウィを見ました。(キーウィは撮影NGのため、看板でご容赦ください)

@Queenstown Birdlife Park 前田をさがせ!

 

さぞかし小さく見つけづらいのだろうと真っ暗闇の展示室に入ると、全く臆することなく展示室内を忙しなく右往左往しているでかいふさふさの玉のようなキーウィが。我が家には8kgの猫がいるのですが、その猫を3~4匹丸めたくらいの大きさはありました。

ニュージーランドは日本同様、大陸から切り離された島国であるため、ユニークな固有種がいます。特に鳥ですが、長い間天敵のいない環境であったことから、独自の進化を遂げています。ニュージーランド先住民のマオリ語で名付けられているため、名前も独特です。他にもプケコやタカヘといった、日本人には親近感が湧く名前の鳥も。

いつか女の子の赤ちゃんが生まれたらプケ子、男の子が生まれたらタカ平と名付けようと思ったとか、思わなかったとか・・・。

最終日は船で釣りをする予定でしたが、なんと晴天なのに強風で中止に。

どでかいKingfish(ヒラマサ)を釣るために持参したヘビーなタックルとお気に入りのルアー達は次回の遠征までお預けとなりました。安全第一ですからね。飛行機の超過料金は海の藻屑に・・・(また帰って来いということだと前向きに解釈しています)

 

■おまけ ~帰ってきたKさんちの猫~

最後になりますが、Kさんちのニコちゃんが帰ってきたとうれしいお知らせがありましたのでこちらでKさんに代わってご報告させていただきます!(よかったですね、Kさん!おかえり、ニコちゃんアビちゃん!)

 

過去のブログ参照⇒CLASSIC スタッフブログ Vol.153

 

今回は花のある暮らしっくに成り代わり・・・

猫のいる暮らしっく!!!!


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