CLASSIC スタッフブログ Vol.160
このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今週のブログはロジスティック本部より石橋がお届けします!
どうぞお楽しみください!
みなさんこんにちは。
成田オペレーションセンターの石橋です。
ブログも4回目となり、いままでは健康と趣味に関する内容を中心にお伝えしてまいりましたが、今回は知り合いの“ある一言”から、今我が家でブームになりつつある事を紹介します。
■電線が切れちゃうどうしよう
我が家には大きな樹木が植えられていますが、父親が他界してから手入れをさぼりにさぼったせいで、樹木の枝が伸びてしまい、電線にまで届きそうなものがあります。
このままでは台風が来たら枝で電線を切ってしまう可能性があり、枝払いをしなくてはならないと思っていました。そんなおり、近所の後輩(土建屋の社長)が町内の用事で早朝に訪ねてきました。
以前、彼が枝払いをしているのを見た事があるので事情を話し、ひょっとしたら手伝ってもらえるかと淡い期待を持ちながら現場を見てもらいました。
問題はその時に彼の口から
「お金を出して他人に頼むこともできるだろうけど、農家のせがれ(私の実家は農家です)であれば、これくらいの事は自分でできなければ恥ずかしいな!」と笑いながら放たれた一言!
カチーンときて、心の中で一言
「言われなくても自分でやったるわい」
■さてどうしたら良い物か
もう後戻りはできない。
高いところは苦手だが、自分で枝払いをしなくてはならない。
ということで、先ずは道具を探そうと思い倉庫に入り、梯子、のこぎり、ロープ、枝切り用のはさみを準備。
そして安全確保のため、まずは目的の木の前にある椿の木の枝を払い、梯子を掛けるスペースを作り、いざ作業開始です。
梯子を掛け木に登って行くのですが、枝を切りながら登って行く際には少しコツがあります。
枝を30cm程度残し、バランスを崩しそうになった時に手でつかめるよう安全確保しながら登って行くのです。
払いたい枝の所まで登っていくと、結構な高さで足がすくみますが「年は取っても男の子(?)」と奮い立ち、約3時間で枝払いは終了。
その後払った枝をチェーンソーで細かく切り刻み、後日焼却場に運ぶまでの間は、庭の隅で保管する事にしました。
ここまで合計4時間の作業となりましたが、足場が悪い高所での作業の為、腿はパンパン膝はガクガク、翌日筋肉痛となるのは間違いないだろう、と覚悟を決めました。
予想は少し外れて、翌々日にひどい筋肉痛になりました…
■枝を払い終えた木を見て妻の一言
仕事から帰ってきた妻に、子犬がご主人に褒めてもらいたがるように“頑張った感”を出しながら、枝払いした木を見せると
「作業が雑ね!まだたくさん他にも木があるしこれで終わったわけじゃないから」の厳しいコメント。
最近妻は、市主催の樹木の剪定教室に通い、松の枝や庭の手入れに大分入れ込んでおり、私よりは樹木の知識はあるのは理解しています。でも…それにしてもきつい一言(涙)。
普段であれば喧嘩になるところですが、ここは余裕を見せて、「それならば、これからは私も手伝うので、庭の手入れを時間が合えば一緒にやろう」という事で落ち着きました。
■いざ実践
まずは、ネットで剪定について調べてみると下記のような効果があると記載されていました。
・樹木の見た目が良くなる。
・風通しや日当たりが良くなり病害虫の予防ができる。
・株や根への負担が減って栄養を効果的に行き渡らせることができる。
・花や果実の数を増やすことや大きく育てる事ができる。
など、メリットは色々あるようです。
更に調べてみると、剪定のタイミングとしては夏と冬の2回程度と記載されており、今は「小さな枝の部分を揃えるにはちょうど良い時期」という事でした。
なのでさっそく実践してみることに…
先ずは、背の低い庭の中央にある松の木を剪定してみましたが、妻に指導を受けながらとはいえ、どこをどうして良いのか分からず四苦八苦。
短い枝でも怖くてはさみを入れる事ができず時間だけが経過します。
が、妻からは「大丈夫だからフィーリングで思いっきりやってみれば」とのこと。
(それが原因で枯れたら怒るくせに…)と思いながらもとりあえず小枝をはさみで切り落とし形を揃えていきました。
しかし、もともと松全体の形が曲がっているので、仕上がりの形が良いのか悪いのかさっぱりわかりません。(多分悪いのだと思いますが、私としては、これも味わいの一つと考えています。)
■今後は草取り作業中心?
さて、
今回剪定作業をしながらふと周りを見てみると、改めて我が家の庭にある植物と雑草の多さに気が付きました。
きれいな花も、庭が雑草だらけではかわいそうと思い、剪定はこれからも勉強するとして、目の前の問題である“草取り作業”を気合入れやろうと決意しました。
休日に草取り作業を始めてみたのですが、これはこれで面白く癖になりそうです。
1区画の作業をやり終えるたら、次の日にはもう1区画、と庭全体をきれいにしたくなります。
妻が「草取りは癖になる」と言っていた意味が理解できた気がします。
草取りといえば、我が家の周りには1つの畑を区画毎で借りて家庭菜園を行っている方がたくさんいて、毎日水やりだ草取りだと、飽くことなく、まめに畑作業を行っています。
私は、明るいうちに帰れた時には、近所を散歩するのですが、家庭菜園をしているみなさんから「これを持って行って」と声を掛けられ、ありがたいことにトマト、キュウリ、トウモロコシ等々の差入れで夕食の食材には事欠きません。
私も約200坪の畑を持っていますが、耕作は行わないため、年3回程度の草刈を行うのみとなっていました…今は、知り合いの紹介で、ベトナム人の方に無償で畑をお貸しし、その代わりに畑をきれいにしてもらっています。
こちらの方も、休日は勿論の事、朝出社前と夕方帰宅後ほぼ毎日畑に来て、野菜を作っていて、お会いすると差入れと大きな声で笑顔のあいさつをくれます。
※最近はトウモロコシを貰いましたが、(ベトナムの品種なのか良く分からないですが)ちょっと粘り感があり、甘みは抑え気味で、普段食べるトウモロコシとは違った味でしたが、おいしかったです。
お裾分けの代わりではないですが、私も庭をきれいにし、庭にある花をみなさんに持って行けるよう頑張ってみるか、と思う近頃です!
今回はちょっとしたきっかけで少し周りが見えてきたお話しでした。
花のある暮らしっく!!
■追記「やっちまった!」
今回はこの機会を逃してはもう掲載する機会がないと思い記載させていただきます。
家庭でのブームは剪定と草取りですが、私個人としてはここ数年ゴルフ(芝刈りに近い?)がブームです。
今年の4月某日、茨城の某ゴルフ場12番池越えの156ydショートホール。
第一打目を打った後、ボールがグリーンに落ち、ピン方向に転がって行ったところまでは確認できましたが、視力の低い私に見えたのはそこまででした。
まずまずのショットかなと自分なりに納得していると、その日一緒に回った友人2人が私の後ろで「今、ボールがグリーン上で消えた!」と騒いでいます。
全員が打ち終わりグリーンに向かいましたが、先にグリーンに着いた友人2人がカップの近くで笑いながら大きく腕で丸印を作っていました。
半信半疑でカップをのぞき込むと、私が普段から使用している某B社マークのボールが何と入っていたのです!
ついに念願のホールインワン、やっちゃいました。
死語で一言 マンモスうれピー
これは、華のある暮らしっく! でした…お粗末。
「いいね!」