CLASSIC スタッフブログ Vol.178
このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今週のブログは品質管理グループから佐粧がお届けします!
どうぞお楽しみください!
■クリスマス!
品質管理グループの佐粧です。
今日はこのブログを書きながら、12月になりましたので、クリスマスリースをご紹介し、みなさんと一緒に作っていこうと思います。
私のクリスマスリース作りは、クラシックが以前(かなり昔)運営していた de master flowers schoolで、オランダ人の先生にレッスンで教えてもらったものです。
12月になると、親しくしていたオランダ人、Mech先生の東京社宅で、お茶とおしゃべりしながらのリース作りは、リラックスできる良い時間でした。
先生が作ったリースは、私の実家の両親へのプレゼントに頂いてました。 あー懐かしい。
■材料
材料(リース1個分)
100円ショップで購入したリース (直径 24cm)
クラシック輸入のモミ枝(アメリカ、ワシントン州産) 70cm 1枝 + 40cm 1枝
コイルワイヤー(最近は、地元のDIYのお店でも販売している、200円前後?)
リボン、飾りものは、適宜 好みもの
*モミ枝は、自社サンプル品を分けてもらいました。
ブログ原稿に書く為、モミの正しい商品情報を仕入れ担当者(井上)に問い合わせました。弊社のモミは、アメリカ、オレゴン産モミだと思ってましたが、正しくはワシントン州産でした。シアトル近くで、太平洋側、北西部に位置しています。農園は、オレゴン州との境にあるMt St Helens ( 標高2,549 m、大型の活火山、1980年5月18日にも火山爆発あり)にも近く、爆発、 噴火による火山灰で広く覆われた農園土壌が、がモミの成長に良く、美しい色を作りだしているというのは驚きです。
■作業開始
クリスマスソングのCDをつけ、気分を盛り上げ作業開始。おとものお茶を忘れずに。
- ①もみを7㎝位の枝にカット。枝先端をカット後の、下部分も、同じくらいの小枝にカット。
②枝先をカットする時、下部分の枝断面が目立たないように、斜めにカットすると 下部分の枝も綺麗に使えます。
③小枝カットが終わったら、リース台に、ワイヤーを使い、小枝を巻き付けていきます。葉の向きは、時計回りに、ワイヤー巻きは時計回りと逆方向に。ワイヤーをかける際は、ワイヤーはリースの外側から、内側の円に向かって、巻き付けます。2度同じ場所でまき、手前にひくとき、力をいれ、しっかり固定。
④葉の向きが時計回りに綺麗にできあがると、気持ちいい、達成感。リースは、終わりのない、永遠を意味すると、レッスンで習いましたが、葉の途切れがありません。
土台が完成!! もみを巻く時間だけだと30分、前後の準備時間、飾りつけまで、所要時間1時間位。
リースの裏側、こんな具合です。
リースを吊るす為の輪も、このコイルワイヤーで最後に作ること、お忘れなく
■飾りつけ
ここが一番楽しいところ。松かさや、グリッター(光沢のあるボール)など、手持ちのものに加え、新しくゴールド系のデコレーションを買ったのですが、最初にリボンをつけたら、もうこれでもいいかなと。Simple is best のリース完成。
ここは個人の好みで、リボンの色選び、飾りを沢山、にぎやかにつけたい方と、個性がでて、面白いです。
今年は、12月1週目から、このドアリースでクリスマスモード楽しめ、嬉しいです。
みなさんも、ご自宅クリスマス飾りで、テンションアップ、気分上げていきましょうね!!
Merry Christmas !!!
リボンの色を変え、友達へのクリスマスプレゼントも作りました。
結局リースにつけなく残ってしまった、松かさ(成田山 walking で、拾ったもの。
松かさが落ちている場所を発見してしまい、ちょっと嬉しい。来年も拾いに行こう)
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