CLASSIC スタッフブログ Vol.182
このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今週のブログは営業本部から添田がお届けします!
どうぞお楽しみください!
■新年のあいさつ
(だいぶ遅くなりましたが、改めて)明けましておめでとうございます。
仕入れ担当の添田と申します。
一昨年入社してはや一年経ちました。
まだまだ勉強中ではありますが、今年もよろしくお願いします。
■旅先の思い出
昨年はいろいろな生き物に出会った一年でしたので、私が見た動物たちの中で特筆すべきものを紹介しようと思います。
昨年の11月に鴨川シーワールドに行ってきました。入園してすぐに海を一望することができるので、とても開放感があります。
ここではベルーガやイルカ、シャチ、アザラシのショーを見ることができます。
私が特に感動したのがシャチのショーです。そもそもシャチを飼育している水族館はそこまで多くないので、シャチを見られるだけで特別感があります。
シャチ程の大きな生き物のショーは迫力があります。ジャンプをすると水しぶきが高くあがり、観客にかなりの量の水かかっていました。
私は後ろから4~5列目の席に座っていたので、ギリギリ濡れませんでした。それから、鴨川シーワールドではシャチの骨格標本を見ることができます。
骨格からではシャチの姿を想像することはなかなか難しいです。シャチには2本の棒のような退化した骨盤があり、陸上生活をしていた名残があります。
希少なサメ、メガマウスの骨格標本も展示されているため、ぜひ哺乳類と魚類の違いを確かめるのもいいかもしれません。
また、成田山新勝寺にも行ってきました。成田山と書いてあるけれど、普通に街中にありました。
お寺に行くまでの表参道には古き良き建造物がたくさんあり、見ていて興味深いです。
新勝寺ではお参りもそこそこにして、お寺の境内にある公園に行きました。公園には大きな湖と滝がありなかなかに広いです。滝の写真を撮ってきました。
滝は写真を撮った時には水が流れていたのですが、時間をおいてもう一度訪れると水が止まっていました。時間によって流れる水の量を調整しているのでしょうか。
なぜ水が流れていなかったかはなぞのままです。
さて、話を生物系に戻します。
私は東京の下町出身なのですが、久々に上野動物園に行きました。行った日が休日だったということもあり、すごい人で特に子ども連れの家族が多かったです。
動物園は入場料も600円くらいで安いためしょうがないですよね。もっと人がいない日に行けばよかったと後悔しました。
今回なぜ上野動物園を訪れたのかというと、日本に1匹しかいない動物、「フォッサ」を見るためです。
フォッサとはマダガスカル島に生息する肉食獣で、島の生態系のトップに君臨しています。
猫のようにも見えて犬のようにも見える何とも言えない見た目をしていますが、実はマングースの仲間です。マダガスカルのような孤島では生息している動物が限られているため、その限られた動物が生態系の空白を埋めるように進化していきました。異なる種の動物が環境によって似たような特徴をもつようになることを収斂進化(しゅうれんしんか)といいます。
フォッサもその一例なのです。飼育ケージの中では、終始歩き回っていました。生態系の頂点にいる肉食獣のためもっと大きくてたくましいものを想像していましたが、意外と小さかったです。
この見た目でキツネザルを食べるというのですから恐ろしいです。私のこともサルに見えていたのでしょうね(怖!)。
最後に、動物園近くでとてもかわいいリースを売っているお店を見つけたので紹介いたします。リースの一つ一つが洗練されていてとても美しいです。
くるくると巻いてあるものはおそらく、木の皮だと思います。最近はドライなものが流行っているのでしょうか。
一つ買ってもいいなとは思ったのですが、その日の持ち合わせと値段が折り合わず…残念でした。
■最後に
今回のブログでは私が一年間の旅先(?)での出来事を紹介させて頂きました。
今年も季節や時期によってさまざまなお花との出会いや発見があることをとても楽しみにしています。
花のある暮らしっく!
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