CLASSIC スタッフブログ Vol.189
このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今週のブログは営業推進グループから柳詰がお届けします!
どうぞお楽しみください!
■まだ夢のなかでいいよ
3月になりましたがまだまだ肌寒く、お布団のなかの時間がいちばんしあわせな柳詰です。
半分うそをつきました。美酒を味わい気持ちよく酩酊する時間も同じくらいしあわせです。
家でお酒を飲むことも多いのですが、照明を落として部屋に飾ったお花を眺めながら嗜むお酒の美味しいこと…!
生活をしていると、やらなくてはならない事も沢山ありますし、何かと雑多なことに追われがちです。ですが、たまにこうして立ち止まって一息つく時間も生きていく心の糧とするために大切な時間だなあ、と感じます。
家で飲むときはよく音楽をかけるのですが、その中でも特にリピートしているお気に入りの曲があります。その曲のどの部分が好きかと言うと、音楽も歌声も好きなのですが、歌詞の一部「まだ夢のなかでいいよ」という言葉が私のなかに沁み込んでくるんです。
優しく心地よく響くその言葉は、アルコールと溶け合って私を癒しの時間に浸らせてくれるので、ついついお酒も進んでしまいます。至福。
翌日の二日酔いには注意しつつ、これからも程よくお酒を愛し、お酒に愛されたいです。
■Sacred Play Secret Place
歌詞の流れから…この見出しは歌詞ではありませんが、あるアーティストの曲のタイトルです。直訳すると「神聖な遊び、秘密の場所」というところでしょうか。
最近ラッパー同士の争いが音楽業界で話題になり、その際に争っている同士の片方のグループがリリースした曲のベース(サンプリング)にこの見出しタイトルの曲が使用されたことで一部話題になっていました。
なぜこのタイトルが浮かんだかというと、画像フォルダを見返している時、前に成田で雪が降った夜に撮った写真を見たからです。
この写真を撮った時、頭の中にこのタイトルの曲が流れたのを思い出しました。
夜、雪の降る成田の街。歩いている人は誰もおらず、あまりに静かで、降る雪の音さえ聴こえそうなひとときでした。
街に自分しかいないのではと思うくらいひっそりとしていましたが、不思議と心細さや不安はなく、しばしその感覚を楽しんでいた時にこの曲が頭に浮かび、「神聖な遊び、秘密の場所」とはこういう時間のことかしら…などと思いました。
音楽の楽しいところはこういうところで、「神聖な遊び」も「秘密の場所」もきっと人それぞれ思い浮かべるものがあって、さらに時間や空間によっても捉え方が変わるところだと思います。
みなさんは「Sacred Play Secret Place」というタイトルで何を思い浮かべますか?
■静かな日々の階段を
話は変わりますが、
先日、初めて「蔵前」という駅でおりて散策をしました。隅田川沿いの街で、風は冷たかったですが、気持ちよく晴れた日でした。
浅草にも近く、下町の雰囲気とオシャレなカフェなどの組み合わせが散策していても、とても楽しく感じられました。
散策を始めて最初の頃は、それこそ、それはもうオシャレな、インスタ映え抜群のカフェでランチなどしていたのですが、段々そわそわ、うずうず…
「映えとか気にせず、雑多な空間で思い切りお酒がのみたーーーい!!!!」
ついもう一人のわんぱくな柳詰が飛び出してしまい、映えタイムもそこそこにお外にGO!
コンビニ酒とポリッピーでも買って川沿いのベンチでまったり外飲みでもしますかー!と意気揚々と歩き出したのは良いのですが、川沿いにコンビニが見当たらず…
川飲みは諦め気持ちを切り替え、雑多な空間で飲めるお店を探していたら、ありましたありました…。
「屋上テラスでおでん+お酒飲めます!」の看板。
早速暖簾をくぐり、店員さんの案内どおりエレベーターで最上階まで行き、そこからさらに屋上へと続く階段をあがってみると(この時点で探検みたいで楽しい!)…川沿いの屋上で飲むにはまだ時期が早かったのか、屋上には誰もお客さんがおらず、貸し切り状態!
スカイツリーと隅田川の景色を独占したまま、熱燗とおでんをゆっくりいただく時間は、最高にしあわせでした。
ぼーっと鳥や過ぎていく船を眺めながら、「こうしたささやかな時間を一つ一つ積み重ねて私の人生は出来ていくんだなー」と当たり前のようで、普段そこまで考えないようなことに思いをめぐらせたりなんかして。
何もしていないようで、何かをまた一つ積み重ねた。そんな良い休日でした。
■春の歌
とりとめのないことをツラツラと書きましたが、冒頭に書いたとおり、もう?まだ?3月。
1年の4分の1が経とうとするなかで、ここまで綴ってきたようにささやかな自分の至福の時間を積み重ねることに思いを馳せるのも良いですが、もちろんお仕事も同じように大切に積み重ねていかなくてはいけないと改めて感じています。
成長への挑戦をおそれることなく一段ずつ、時にはちょっと頑張って何段かジャンプしてみたりしながら、自分という人間を創り上げる経験という階段を昇ってきたいです。
私の所属する営業推進グループでは、今までに挑戦したことのない新たな試みにも現在取り組んでいるところで、そういった場面に立ち会えることにもワクワクしています!
これから迎える春に向けて、日々の生活の中にも、みなさんの心の中にも、ワクワクがありますように!
花のある暮らしっく!
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