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輸入切花専門商社 株式会社クラシック

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CLASSIC スタッフブログ Vol.196

2024.04.29

このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。

今週のブログは社長室から間宮お届けします!

どうぞお楽しみください!


■2回目のブログ

こんにちは!

社長室 職場活性化担当の間宮です。

 

ブログ2回目ということでネタを探しましたが、絶望的に引き出しがありませんでした。

語れるのは日々何とか乗り越えている日常のみ…。

 

また家族ネタになってしまいますが、日常の中で思いつく限りの非日常、ということで、

先日授業参観に行ってちょっぴり感情が揺さぶられた件を書いてみようと思います。

 

■こんなにドキドキするのは久しぶりです

娘が2年生になってからの、初めての授業参観。

 

名前では全然ピンとこない担任の先生がどんな方なのか、ドキドキしながら向かいます。

そして、去年の今の時期に行った初めての授業参観を思い出し、さらにドキドキ…

 

今年もあんな感じやったら、私はちゃんと娘を褒められるのか?!

あ、今日ワンピース着てったな… … …。

 

と考えながら、ほぼ授業開始と同時にクラスに到着。

遠まきに娘の顔が見える廊下ポジションをゲットしました。

娘も私に気づいて手を振ってきます。

 

さぁ、最初の音読が終わり、本格的に授業が始まりました!

 

先生のお話を聞きながら、娘は椅子を斜めにギコギコ…

 

やはり今年もか、娘よ。これを学ぶにはもう…1回こけてしまえ!

と呪いをかけそうになりますが、さすがに今はかわいそうや、と我に返ります。

 

そのまま視線を下にやると、両足が全部、机からはみだしている。

足が長いのね、じゃない。去年の大開脚でパンツ丸見え参観日の悪夢がよみがえります。

今回はワンピースが長めなのが救いです。

 

しかし無慈悲にも、ギコギコに合わせて、シャツワンピースの裾が徐々に嫌な方向へ動き始めます。

あっという間に裾が太ももまで上がってぱかっと開き、思いっきり太ももがあらわに。

本人は気にしないと知っていても、親はハラハラが止められません。

無駄だと思いながら祈ります。

 

私の前方でお子さんをみている親御さんたちの視界に入っていませんように。

反対側の裾は大丈夫でありますように…

 

■娘の成長

そうこうしているうちに、ぱっと娘と目が合います。

必死の思いで服の裾をもってアピールをすると、「てへぺろ♪」と効果音が聞こえそうな顔をして、裾を下げ、シャンと座りなおしました。

 

太ももが見えなくなったことにプラスして、「よい姿勢が何かはわかっているんだな」と安堵が押し寄せます。

そして、進むにつれて、いいところがぽろぽろ…特に、

 

・定期的にシャンと座りなおす。(まだまだとはいえ、我が子には本当に大進歩!)

・手を挙げる時は、背筋を伸ばし、指の先までピシッとまっすぐに伸ばす。

・当たらなくても、あきらめずに何度も何度も手を挙げる。

・あててもらったときは、ちょっと小さな声ではありますが、しっかりと回答。

 

する姿は、本当に誇らしく感じ、1年たくさん学んだんだなぁ、としみじみしました。

 

改めて、様々な成長に気づけた45分でしたが、授業参観はあくまで“非日常”。

 

残念なことに、日々を過ごしていると、毎日同じことを繰り返している感覚だけが強烈にリアルに目の前にあって、

「できるようになる」がはるか遠くに感じたり、目の前の「できた」に気づかずにすぎることもよくあります。

できたね!に比べて、ねぇ、何回言えばいいの?と、何度言っていることか…

その場で困ってしまうこと、できないことに目が向いてしまうのです。

 

ささいな“できた”にもっと敏感に気づいてあげたい。

そしたら、私も子供も楽しくなりそうだな…と思った授業参観でした。

 

…言うは易し、の世界ですけどね。

1小言1褒め、いや、1日1褒めでも、今の私には相当な鍛錬になりそうです。

 

■お花でプレゼントするのは…

さて、もう4月も終わり…

ということは、クラシックの繁忙期はピーク、そして世の中も母の日の仕込みで本格的にそわそわし始める時期ですね。

 

毎年、母の日は何をあげようかと、弟や夫らと悩みます。

母達に欲しいものがあれば簡単なのですが、そうでないことも多いですよね。

そんな時は花が頼りです。

 

花って、花という形あるモノだけでなく、そこに花があるだけで生まれる明るさや想い、豊かな時間

――“花のある暮らし”をプレゼントするということだと思うと、素敵感が増す気がします。

 

とはいえ、何でもいいんですよね。

“世界の花と会話し、花を通じて笑顔を届ける(クラシックの理念です!)” 1メンバーとしては、お花を是非…!と思いますが、お母さんとしては何でもいいんです。

 

準備してくれた気持ち、それが嬉しい!

そして、「ありがとう」の一言が、何より一番うれしい。

 

照れくさくても、しっかり「ありがとう」と言葉にして伝えていきたいなと思います。

…きっと毎年とても喜ばれる、世界で唯一の青いカーネーションムーンダストを添えて。

 


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