CLASSIC スタッフブログ Vol.213
このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今週のブログは営業推進グループ鈴木がお届けします!
どうぞお楽しみください!
■花と器のハーモニー2024 <6/1(土) – 9(日)>
今回こそは、ちゃんと「お花」が主役のブログをお届けしていきます。
初夏6月に訪れた横浜山手西洋館 外交官の家で開催された「花と器のハーモニー2024」の模様をお届けします。千葉から横浜というと、遠いようで車なら近いのに、なかなか足が向かないという微妙な距離感になります。でも、今回は横浜市が開催する花のイベントに、元デ・マスターフラワースクール※注時代にお世話になった講師:ドリーン・ローリン氏が参加をするというお知らせをいただき、当時一緒にスクールスタッフとして働いていた同僚たちと訪れました。
※注)デ・マスターフラワースクールは、以前クラシックがオランダから講師を招いて運営していたフラワースクールです。
■ひさしぶりのわくわく
今回の同行者たちは、現在もクラシックで一緒に働いていますが、もともとスクールきっかけで旅仲間となり、約30回??ほど旅チームを組んだ仲なので、気楽にちょっとした小旅行気分を味わうことができました。
さて、今回の展示は、横浜市の企画で「日本で活躍している外国人フラワーアーティストによる、日本の器を使用した総称を展開、“Rediscovery”をコンセプトに日本を再発見できる展示というもので、まさに横浜山手西洋館を花とテーブルウェアで彩るイベントとして、たくさんの来館者を魅了していました。
■お花とのつきあい
入社後、興味本位で「デ・マスターフラワースクール」のレッスンに約3年ほど通い、取得したマスターディグリー※2。授業は通訳つきで、レッスンで使う花を和名、ラテン名で学んでいました。これは、世界のどこ土地でも、お花の仕事ができるようにという、新しいレッスンスタイルでした。加えて、授業で習うお花のデザインは、我が家では見たこともないスタイルの花々でしたし、レッスンにかようごとに暮らしの中での花の楽しみ方が広がっていくことに感動したことを覚えています。
それから数年たち、縁あってスクールスタッフになり、毎日所属していたデザイナー(先生)たちの作るお花の表現に触れるたび、その作品が技術と理論が裏打ちされていていることを理解できるようになって、よりフラワーデザインに魅了されたことを、今回の展示会で思い出しました。
今思うと、現在の私の知識は、スクールスタッフだった時代の貯金みたいなものだと思っています。ここで写真の撮り方やグラフィックデザイナーもどきの修行をしたりと、修行の場だったなーと、懐かしくなった時間でした。
※注2)マスターディグリーは、フラワーデザイン基礎的な技術を習得したことを証明するスクール内資格です。
■お花に求める美しさ、つきあい方の変化
今回会場で過ごした時間で感じたのは、時代が変化すると、美しさの基準も変化し、衣食住のデザイン、生活スタイルも変わっていくけれど、やっぱり暮らしの中に、お花は必要だなーと感じたということです。
この感じた瞬間を、みなさんに共感をしていただけるように、営業推進グループとして、社内外へ情報を発信していきたいと思います。
ちなみに、当日はただただ、旧友や当時の生徒さんたちと久しぶりに会うことができ、上記で書いたことは1mmも思わず、おしゃべりをして、中華街でおいしい物を食べ、疲れて帰宅した一日でした。
■ちょっとご紹介(宣伝しておきます)
今回、招待してくださったフラワーデザイナー:ドリーン・ローリン氏の紹介を、と。
1990年デ・マスターフラワースクールの講師として来日して以来、多方面で活躍されているオランダのフラワーデザイナーです。
また、日本におけるオランダの国家資格DFAを取得できるようにしたパイオニアです。
WEBサイトはコチラ→ https://dorien-flowerdesign.jp/
インスタグラムはコチラ→ https://www.instagram.com/dorienflowerdesign/
ドリーン先生、本ブログで紹介することは伝えていないので、驚くかな?
花のある暮らしっく!
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