CLASSIC スタッフブログ Vol.217
このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今週のブログは福岡支店からYKがお届けします!
どうぞお楽しみください!
■もう10月ですね
福岡支店のYKです。今年も残すところあと2か月きりました。
毎年、年の初めに今年の抱負を考えたりしますが、今年は、たしか・・・筋トレ、だったよう、な・・・
そういえば、クラシック福岡支店で働き始めたのも10月でした。
福岡県外から引っ越しして、転職活動を経て、縁あってクラシックで働くことになりました。当時、私の切花のイメージは、『お花って輸入できるの?』と思っていたので、求人内容を見たとき、一般にはあまり知られていないであろうその仕事にときめきを感じていました。
すこし大袈裟ですが、クラシックで働き始めて8年、初心を忘れずに変化を恐れずに楽しみたいと思っています。
変わるといえば10月から郵便料金が値上げになります。
福岡支店で庶務もしているので、古い切手を使用した時に新料金になるように貼り付ける『差額切手』を購入しなければと、ネットで調べてみたところ、今まで知らなかった職業が・・・
■切手デザイナーとは
切手のデザインに特化した『切手デザイナー』という職種があるそうです。
えっ!こんな職種あるの?とドキドキしながら、私よりも手紙を書く習慣のある連れ合いに『知ってる?』とどや顔で聞いたところ、知ってました…
知る人ぞ知る的な職種かもしれません。少しガッカリデス。
芸術の秋、あの小さいサイズのきれいでかわいい切手を見ると、特に手紙を送る習慣が無い私ですが、たまには遠くの友達に手紙を書いてみるのもいいなと思いました。
だがしかし、ブログを書くこともおぼつかない人間が、手紙書いてもなぁ、友人に心配されるだけなので、お気に入りの切手を額装にして飾るぐらいにしておきます。
■少しずつ変化のある暮らしにするには?
徐々に涼しく、秋の行楽シーズンとなってきたようです。事務所のある博多は駅前が広場になっておりいつも何かのイベントが行われています。
人の集まりやすい食と音楽のイベントが多く、なかでも九州の美味しい食べ物やお酒などのイベントは、食欲と興味をそそられるところです。そこで私も先日久しぶりにお出かけをしました。
■&SAKE FUKUOKA 2024
大相撲11月(九州)場所が行われる福岡国際センターという会場で、福岡県内の43件の酒蔵と人気飲食店が集まったイベントがありました。その名も『&SAKE FUKUOKA 2024』。
去年も『&SAKE FUKUOKA 』のイベントはあったそうですが、今回は会場装花を福岡市内のお花屋さんが手掛けるとのことで、今年のイベントのテーマが「Flower & SAKE」。
博多のデパート内ショップの装飾やSNSでもそのお花屋さんの装花を見たことがあります。
またお酒について初耳でしたが、福岡県には酒蔵が58蔵あって、福岡県は全国で第5位の酒どころでした。
ちなみに、5位以上のランキングは次のとおりです。
1 位:新潟県、2 位:長野県、3 位:兵庫県、4 位:福島県
このなかの5位はすごくないですか!
今年は殺人的な暑さが続いたため、お出かけは極力避けていましたが、少しずつ涼しくなり
福岡の街歩きをして新しいお花屋さんや美味しいものを開拓したい!という気持ちにかられており、今回のイベントを楽しみにしておりました。
会場内は、薄暗い中、まるで縁日のような雰囲気です。というか、クラブのような雰囲気。
大入り満員、全年齢のひとが楽しめるような音楽をノンストップの爆音でDJがプレイするなか、音楽に合わせて楽しく踊っている人たち。
三次会から参加した気分の中年夫婦(私たち)は、場内が暗いので目が慣れるまで呆然と立ってました。
目が慣れたころ、お目当てのそばと純米吟醸を口にしながら、早くも次はどこの酒蔵のお酒を飲むか わくわくしていました。
なにしろ43件の酒蔵が何種類もお酒を提供しているので、財布と自分の肝臓と相談しながら、効率よく飲まなくてはなりません。
頭の中で、『1日で酒蔵見学してると思ったら、コスパ良くない?』『今日は無礼講だぁ‼』
誰にどんな無礼を働いたか?は、さておき、馴染のお酒から今まで飲んだことのないお酒までチェイサー片手に次々に飲むことにしました。
色々な酒蔵や飲食店のかたと興味深い話しが聞けてあっという間に5時間くらいたっておりました。
私の住んでいる近くにも酒蔵があったので、来年2月~3月の酒蔵開きに向けて、体調を整えて臨みたいと思います。
そんななか、会場中央のDJブースが設置されているところに、今回のテーマである花のアレンジが雰囲気良く飾られていました。
秋のお花がいっぱい飾られ、この酒宴のイメージにぴったりの装花です。
草花が約5,000本使われていて高さが4m近くあり、画角に収まらない大きさと高さで、その装花の中にエリンジュームやキングプロテア、ハンガータイプのヘリコニアといったクラシックでも扱っている花を見つけたとき、知り合いに合ったかのような気持ちがこみ上げてきました。だいぶ酔ってましたね…
いつも見ているイベントとは違い、趣向を凝らしたお酒のイベントでした。
いつもの生活に変化をつけるときに、お花は良いアイテムになるようです。
何かの記念日に食卓にお花があると、それだけで特別感がでるなと思ったきっかけになりますよね!
花のある暮らしっく!
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