CLASSIC スタッフブログ Vol.234
このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今回のブログはHRグループからM・Mがお届けします!
■こんにちは!
HRグループのMです。
前回福岡支店のMさんのブログ(Vol. 233)で、Mさんのお父様が、クラシックのスプレー菊を挿し木しているというお話しにびっくりしました!
そんなことできるの?!と目から鱗です。
そしておそらくその菊を飾っていらっしゃるであろうお写真を見て、しみじみと思ったのです…
やっぱり、玄関やリビングに彩を添える“花のある暮らしっく”、いいですよねぇ…!
個人的にはいわゆる草花系やネイティブ系が好きで飾りたいのですが、この辺りのお花は我が家の近所のスーパーには並ぶことはありません。
少し足を延ばせばお目当てのお花を扱う素敵なお花屋さんは何軒もありますが、仕事終わりは、花より晩御飯、な日々。
日常使い目的で通う時間と気力が足りず、お花を飾ることはあまりありませんでした。
しかしここ1年ぐらい、年中何かに追われているカオスな状態でも、“花(と植物)のある暮らしっく”を前より実現できるようになりました。
理由は2つ。ネットのお店、と 観葉植物、です。
■とあるお店との出会い
2年ぐらい前に、インスタグラムで、とあるネットショップに出会いました。
ロスレスブーケという言葉に誘われ、アプリをダウンロード。
かわいい!とツボに入り、ほぼ毎日、その日のブーケが更新されるのをチェックしています。
色の組み合わせや花の種類が「好きだな」と思ったら、そのままぽちっと注文するだけ。
お届け日は明確。梱包は丁寧で、品質も良く、これまで困ったことはありません。
お花屋さんでもなかなかないなと思う商品や、品種、色味やお花の種類も豊富で、見るだけで楽しいのです。
しかも、お花の価格帯やボリュームが大抵そろっているので、安心して楽しむことができています。

■観葉植物との生活
切花と同じく、日々に彩りと癒しを添えてくれているのが観葉植物です。
色んな種類の緑色が、家を明るくしてくれています。
我が家のリビングで一番存在感があるのは、フィカス(ゴムの木)の一種。
購入時には「水やりは2週間に1度、土が乾いたら」と教わったのですが、冬場は全然土が乾かず…
結局、1か月超に1回の水やりでちょうどよかったようで、とっても元気です。
最近はあたたかくなってきたからか、3週に1回のペースになってきました。
小さな鉢の植物たちは、比較的すぐに土が乾くので「2~3日に1回水やり」のお付き合いからはじめました。
が、毎度同じようなタイミングで水やりをしているのに、「この前と様子が違うやん!」ということが何度か続き、しかも種類が増えると水やりのパターンも増え…
あまり決まりにはこだわらず、その時々の様子をみて、お水をあげるタイミングを決めるようになりました。
植物の種類によっても、置いてある場所によっても、必要なタイミングはさまざま。
日々のちょっとした変化に目を向けて、そのときに必要な分だけ手を差し伸べる。
――そんなふうに自然と接するうちに、「みんな違っていいんだな」ということを、しみじみ感じるようになりました。
これが我が子相手だと、どうしても難しく感じるのに、植物相手だと「意外と、こんな距離感でちょうどいいんだ!」と、少し肩の力が抜けたような、そんな心地よさを感じています。
だからこそ、子育て中でついつい気持ちに余裕がなくなりそうな方にこそ、花や植物のある暮らし――“花のある暮らしっく”って、じわっと効いてくるんじゃないかなと思うのです。

部屋の片隅に花や緑があるだけで、どこか空気がやわらかくなる。
そこにいるだけで、日々の中にちょっと立ち止まる時間や笑顔を生んでくれる植物たち。
改めて元をたどれば…そんな瞬間をプレゼントしてくれているのは、植物を育てる人、集める人、届ける人、売る人、そしてその流れを表で裏で支えているたくさんの人です。
裏の裏の裏の、そのまた裏の裏くらいからですが…笑顔を届けるお手伝いができるよう、クラシック社員の端くれとして、できることを全力で頑張ろうと思います!
花のある暮らしっく!!
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