輸入された商品の品質を確認し、リパックする現場のマネージャーをしています。現場では、いかにスピーディに作業し、鮮度を維持できるかが重要です。なぜ鮮度管理が必要なのかを理解してもらえれば、スタッフは自ら考え、様々な工夫をしてくれます。その為にも普段のコミュニケーションがとても大切ですし、気持ちよく仕事をしてもらえる様にいつも意識しています。クラシックは、自分で仕事に裁量を持ちながら働くことができる風土があります。反面、決められた仕事だけが良い方には不向きかもしれませんね。 休みも取りやすいのでオン/オフ切り替えてモチベーションを高めてます。

私は胡蝶蘭と葉物の仕入と営業を担当しています。社内は様々なバックグラウンドを持つスタッフが集まっているため、自身が経験したことのない話が沢山聴けるなど、楽しい雰囲気です。上司や周りの同僚も、とても気にかけてくれるので、安心して業務に臨める環境です。

コロナ禍でロックダウンなどが起きた時は、海外からの航空便のキャンセルなど、想定外の出来事続きで、本当に大変な状況でした。しかし先輩方のフォローもあり、各部署との連携や、お客様のご協力もいただきながら、最終的に乗り切れたことは自身の成長につながりました。もっと商品のことを深く理解して、将来的には「流行を創るような商品を仕入れるバイヤー」を目指したいです。

ヒペリカムおよび草花系と呼ばれる切花の仕入と営業を担当しています。お客様が希望される花を探したり、海外で試作されているユニークな花を日本に紹介したりしています。上司は私たちからの提案に対してオープンなので、色々なことにチャレンジができて最高です。苦労を感じることは、日本のお客様は品質レベルにとてもシビアなので、海外産地との間で価値観にズレが生じる時ですね。しかし、お客様に満足いただける品質がお届けできる様、産地と連携を取って調整を重ねます。チームの仲が良く、何か問題が起きた時も、みんなでカバーしあって解決できるので心強いです。